澁谷農園 令和5年度産 すずこ米 三重県多気郡産 コシヒカリ 玄米 5㎏×6袋（30㎏）
また、15kg入りも別途販売しております。ご購入はこちら▷▶︎▷
https://farm.tsuku2.jp/detail_item.php?item=17090330201298&t=3&Ino=000011412300
豊かな自然に囲まれた多気町で育ち、10代目農家ずずこが作った『すずこ米』。父が22年前に亡くなり、私が12年前に地元に帰って農業を手伝う様になるまでの10年間、澁谷農園を一人で頑張って守ってきた母親への感謝と敬意の気持ちを込めて『すずこ米』と名付けました。澁谷農園の『すずこ米』は毎年リピート購入して頂く方や、美味しさを選んで頂き、地元の食堂でも使って頂いてました。精米希望の方には、精米したての白米をお届けします。
毎年、5月GWに田植えをし、9月の下旬に稲刈りをすることでお米は出来上がります。5月から稲刈りまでの間は20日に1度のペースで畔（あぜ）の草刈りを行います。畔に除草剤をまくのではなく、あえて草刈りをする理由としては畔に草が根をはる事で畔が崩れるのを防ぐ役割があります。
「美味しく育って欲しいな」と愛情を注ぎ、手間暇をかけて育てた澁谷農園の『すずこ米」をご賞味ください。
■精米希望（分づき米）について
玄米から糠や胚芽を取りのぞくことを精白といい、精米の際に糠や胚芽を残して精米する米を「分づき米」といいます。白米を10割の精米率とすると、何割精米しているかで3分づき、5分づき、７分づき、数字が大きくなるほど白米に近くなります。つまり、玄米は0分づきとなります。分づき具合はそれぞれメリットがありますので、ご自身の体調や、体感に合わせてえらんでください。「精米」をさらに精米したお米を「精白米」と言い、糠などがほとんどないので、見た目は「白米」よりも白くなります。その分、食べやすくはなりますが、栄養価は低くなります。精米（標準）と精白米は「胚芽」と「ぬか」を取り除いた状態をいいますが、無洗米は更に精白米から肌ぬかを取り除いたもので、お米をとぐ必要がなくそのまま炊飯できます。ただし、当社の『無洗米』は精米機を通して精米しております。その後洗ったりはせずに、精米仕立ての状態でお届け致します。気になる方は食べられる前にお水でといで頂く事をお勧め致します。
✨分づきを少なくするメリット、デメリット：デメリットとしては玄米を炊いて食べるのはボソボソして硬くて食べづらいと思います。メリットとしては玄米に近くなる程、栄養素が高く玄米の「胚芽」や「ぬか」には白米と比べて特にビタミンＢ群（Ｂ１、Ｂ２，Ｂ６，ニコチン酸、パテントン酸、イノシトール、コリン、葉酸等）が含まれています。また、食物繊維が豊富に含まれているので便秘改善、
排便促進効果もあります。
✨無洗米の炊き方について、無洗米は精白米に比べて粒が小さくなる分、計量カップに入る米粒の量が多くなります。よって水の分量は「米：水＝1：1.4〜1.5」です。精白米の分量は「米：水＝1：1.2」ほどなので、精白米に比べて、無洗米を炊く時には水を多めに入れてください。あとはお好みで水の量を調整してみてください。
◎3分づき・・・糠層は約30％除去され、胚芽が残る。
ほぼ玄米に近い状態ですが、玄米よりは柔らかいです。
◎5分づき・・・糠層は約50％除去され、胚芽はほぼ残る。
栄養価的には玄米と白米のちょうど中間です。
◎7分づき・・・糠層は約70％除去され、胚芽が一部残る。
お米に白さがあり、食感や味は白米とほとんど変わりません。
■商品詳細
【商品名】 令和5年度産 三重県産 コシヒカリ すずこ米 30kg（5㎏×6袋）
※5㎏×6袋でお送りし、送料は無料ですので、ご友人やご家族で共同購入して、シェアして頂くのもお勧めです。
【原料】 令和5年度産 三重県多気町産 コシヒカリ 玄米
【内容量】玄米30㎏（5kg×6袋）
※内容量30kgは玄米での重量となります。精米を致しますと糠や胚芽が落ち内容量が30kgより少なくなりますのでご了承ください。
【生産地】 三重県多気町
【消費の目安】 米は他の生鮮食品に比べて日持ちはしますが、米も生ものですのでおいしく食べられる期間、いわば賞味期限があります。 米は保存状態の違いでも変わってきますが、目安としまして冬季は精米後約2ヶ月、春や秋は1ヶ月、夏場は2週間がおいしく食べられる賞味期限です。
これを過ぎましても食べられなくなるわけではありませんが、精米してから早めに食べて頂くのがお勧めです。
【保管方法】気温や湿度が高くならない所、直射日光の当たらない暗い場所が適しています。
お勧めは購入する時に、夏季は半月くらいで食べきれる量を購入するとか、冬季30kgで購入した時は１週間分くらいを水気が多くなりがちなキッチン周りに置くのは避け、適度な温度で保存するのがよいでしょう。
ちなみに米の保存温度は15℃までが劣化しにくく、虫やカビが発生しにくい温度です。お勧めの保管方法は、精米したお米を密閉性の高い容器にいれて保管してください。尚、冷蔵庫の野菜ボックスに保管しておくと鮮度を保てます。 保管容器は冷蔵庫に入れて保存する場合、一目見て 量を確認できる中身が見えるタイプが便利です。
保存容器として一番のお勧めはペットボトルです。密閉性が高く、透明、しかも強度がありますので、宅配で一人暮らしのお子様やご親族、ご親戚へ仕送りをする際にはとても便利だと思います。
※すずこ米は、玄米の状態でお米専用の冷蔵庫にて最適保存温度13℃〜15℃で 保管致しております。
