自然栽培大根畑!
種まきの記事を書いてから更新していませんでしたが、その後の様子を書きます。
↓↓種まきの様子はこちら。
『自然栽培大根の種まき2022.9.12』
9月17日
種まきから5日で芽が出てきましたよ♪
スジになっているのがわかります。
右側の2畝(うね)は違う品種の種です。芽の出が遅いようです。
同じ大根なのに違って面白いですね。
9月25日
本葉が展開してきました。
右側の2畝も遅れて成長中です。
少し草も生えてきましたので株元(大根のすぐ脇)の除草をします。
我が家では初期除草に『たがやすパワー』という除草機を使っております。
(けっこうおすすめです♪)
エンジンなどの動力は要らす、転がすだけで除草できます。
作業のポイントは、草の小さい内に除草する事です。
まだ根を張らない内に、土ごとひっくり返してしまうというわけです♪
除草機後方の板で軽く土寄せする事も出来ます。成長に合わせて使います。
土が湿っていると上手く作業が出来ないので、乾いた時に作業します。
また、土が細かい方が除草しやすいので、畝立前の耕耘で土を細かくしておく事も大事です。
除草作業後。
株元はきれいになりました。
大根は成長が早く、日に日に成長が見える野菜です。
このくらいに成長したら葉が混まないように間引きをします。
良い物を残して混んでいるところを抜いていきます。
この間引き菜も食べられるんですよ(^^)
お味噌汁に入れると美味しいです♪
お漬物も良いです。
アブラナ科の葉っぱは虫に食べられやすく「農薬を使わないと虫食いだらけで売り物にならない」なんて聞く事も有りますが、我が家の自然栽培大根、そんなに食べられていないようです。多少は有りますが。
直売所でも間引き菜を販売しましたが「本当に農薬使っていないんですか??」と聞かれるほどでした。
ちなみに、農薬を使えば全く虫に食われないかと言えばそうでもないです。
虫食いの有無で農薬使用・不使用の判断は出来ないと思います。
土の中の状態、天侯などの様々な条件が関係していて、作物が健康に育つ環境が出来ていれば、農薬使用・不使用に関わらず異常なほどに虫食いになる事は無いのでは??と感じております。
それではまた☆